赤塚公園モデル撮影会 |
今日は、全東京写真連盟とビバくらぶの撮影会も開催されるので、カメラマンがバラけるのを期待していたのですが、いつもと変わらない混雑でした。特に人気のモデルさんには3重4重の人垣ができて、知らない人が見たらかな~り異様に感じるような光景が散見されました。(笑)
今回は、D200にAF DC-NIKKOR 105mm F2Dと50mm F1.4Dをメインに、銀塩はMAMIYA645にA150/2.8とC80/1.9を使いました。
一昨日の職場のお嬢さん方の個撮では、DC-NIKKORの絵づくりがよかったので、普通の撮影会でも同様の結果を期待したのですが、今回は全然ダメ・・・。ファインダーを見てDCの効果がわかるようでは強過ぎ、かと言って液晶画面程度で効果ははっきりしません。帰ってパソコンのディスプレイで確認すると、意図した効果と全然ちがう画像の連発でした。
DCリングの調節は絞り値とDC値と距離の具合でがらりと変わります。かなり経験を積んで効果の予測ができるようにならないと使いこなしは難しいと思いました
珍しく今回は午前、午後とも同じモデルさんに着いて、時々近くのグループのモデルさんを撮りったので、モデルさん全員を撮ることができませんでしたが、満足なショットが多かったように思います。
写真のモデルは、明神杏奈さん。僕にとって
作品はニコンオンラインアルバムに掲載中。
ボケ味が違うなと思ったのが少しありました。私はDCの効果についてはよく知りませんでしたが、今度調べてみようかと思いました。
DCはソフトレンズともミノルタのSTFとも違い、球面収差を調節してボケの具合をコントロールするということらしいです。ピントの芯がありつつ輪郭に薄いにじみがあるようにしたいのですが、かけ過ぎるとピント面がわからないポアポア写真になります。難しいです。
初めまして、4getと申します。以前からこのブログやサイトの方を拝見させていただいております。
70-200mmクラスの長玉付けたCマンが大勢群がっている光景は、興味のない方には異様に映るでしょうね。
以前、20DにSIGMAの28-70mmF2.8を使っていたのですが、開放で撮って、よくボケていました。(笑)
多分、撮り方の問題でしょうけど、ピントの合っていない、ボヤボヤした絵を量産していました。(笑)
長玉は大きくて重いし目立つから、一般客が多い場所では恥ずかしいときもありますね。でも作品の出来の良さを期待すると、頑張って持ち歩こうという気になるんですよね。
ピントが来ない原因にはボディとの相性もあるのではないでしょうか。
僕も以前タムロンの28-75mm/2.8をD100で使ったら、と開放付近でピントが当たらなくて困りました。調整に出せば直るそうですが、売ってしまいました。
画角が変えられないデメリット以上に、描写がすばらしく、AFセンサーの甘い20Dでも、ピントに関しては、個人的にはOKですね。
いやはや、単焦点を使うと、普通のズームレンズではちょっと・・・・満足できないかもしれませんね。