SGP8月定例撮影会(その2) |
前半の部の最初は、撮影開始時間の午後1時にギリ到着したため、最初に挨拶できたモデルが酒井さんだったという関係もあって、酒井さんのカットがやや多めでした。そんなわけで、白川さんのカットが1枚だけということについては、申し訳けございません。
酒井さんたら気合が入り過ぎて、プリン色の髪にパープルのヘアマニキュアを付けたのはナイスアイデアだけど、素手で塗ったものだから左手のひらがしっかり紫色!(笑) できるだけ左手のひらが見えないポージングを選んでみました。
あと、どうでもいいことかもしれませんが、酒井さんのこのトップスはパレオを帯状に縛っただけのチューブトップ。ポージングを変えるため動く度にポロリの連続。なんだか酒井さんご本人は撮られようが構わない風でしたけどSGPはそういう会ではないので、紳士な会員さんはシャッターが押せずに困っていました。現場に居合わせた人だけの酒井さんからのプレゼントみたいな。(笑)
レフ担当のほろ神さまによると「今までのSGPのベタなレフワークは面白くない」とのことで、一般的に男性ポートレートで使われるサイド光セッティングに挑戦。おぢさん世代だと、必殺仕事人でよく使われていたライティングのイメージですね。クールな表情が似合う酒井さんにマッチしますね。
こちらは自然光でサイド光が強くでる西湘バイパス高架北寄りのロケーションです。抜きの背景、かつ男前セッティング、モノクロで更ににハードボイルドな雰囲気に仕上げてみました。
今回の暢子さんのレフ担当はT師匠。基本セクスィなボディーラインを強調するポージングを指示されます。
暢子さんは現役ミス湘南モデルとして、珍しく毎月出られているので、誰がどう撮られたがっているのか、時々阿吽の呼吸で撮影できるシーンがあったりして、言葉少ないコミュニケーションなのに自分好みの写真が撮れるワクワク感がたまりません!
すいません、今回もやっちまいましたネタ作例です。盗撮されているモデルさんが不機嫌な表情、その左の柱には盗撮「厳禁」って書いてあるでしょ!という感じ。(笑)
紅を差す、ちょっとセクスィな雰囲気。もう少しフィルター等でソフトに仕上げた方がよかったですね。
前半の部後半に少し多めに撮れたモデルさん特集につづく
ネタ作例楽しいですね。
くらかめさんは機材の被害はなしですか?
撮影会お疲れさまでした。
今回も、というか2年ぶりでしょうか?大磯の柱の注意書きはいちいち面白くて、ついモデルさんと絡めてみたくなります。(笑)
そういえば、約3名のカメラマンさんが機材の水没の憂き目に遭ってしまいましたね。
私はバッグを置いた位置が被害寸前で、ドッキリしましたが、実害はありませんでした。
海に入るときはカメラ1台だけ、大波が来ても流されないように海岸線に垂直に大股で立つように心がけていますよ。
仕込みに口紅を使うことを考えたのは、どなただったのでしょう。
みなみさんですか?
こういった、画作りを考えて実践しちゃうところが、SGPらしいですよね。
写りに関しては、これDCレンズと言って、ボケ味を調節できる魔法のようなレンズなのです。私は105mmを愛用していますが、海山巨匠は135mmをよく使われているのですよ。同じDCレンズでも海山巨匠の方が一味も二味も違ういい写真が出来上がってしまうのは、レンズの差より、カメラマンの資質の違いだったりして・・・(^_^;)