大磯 on 2004.7.11 |
当時はまるきり傍観者的な撮影、悪く言えば盗撮モードの写真ばかりでした。
それはそれで絵になる写真ができることもあるけれど、今になって思うのは、こんな撮り方は他の大人数撮影会でもできる。SGPにはSGPらしい撮影方法があって、モデルさんと撮り手と周りの会員さんとのコミュニケーションの結果、自分が抱いていたイメージを超えた作品が生まれることがあるということ。
そうそう、せっかく会撮に参加してもSGPらしい撮影方法をしない、できない会員さんに進行役をあずかるスタッフとしてひとこと。
会撮では時に場の雰囲気で順番撮りにすることがあります。無言のまま望遠で撮影することは、はっきり言ってSGPの撮影方法ではない。ブログではどうやって撮影したかまでははっきり見えてきませんから、まるで自分が目線を独占したかのような写真が掲載できるでしょう。残念なことに、モデルさんは勘違いか、そうでなくても営業上の社交辞令としてそのアピールに答えてしまいます。更に、会撮で上手く撮れなかったモデルさんの個撮に行くとは、そこまでお金と時間の余裕があるなら、会撮に来る必要はないのではと思ってしまいます。そんな会員にも会撮で時間を割いて撮影のチャンスを分けているのが馬鹿らしく思えてきます。
次回からは、自分がレフ担当で、今現在できうるアイデア・技術を駆使して作品作りに臨むにあたり、それに協力してくれない会員には見返りはないこととします。
ご協力よろしくお願いいたします。