SGP5月例会 |
事前に作品を会長さんに送り、月例コンテストにエントリーさせてもらいました。
今回も出席されたお仲間さんから結果を伺ったところ、なんと、特選とのこと!投票してくださった皆さま、ありがとうございました。
では、その特選の作品から。
タイトルが全然浮かばず、市川さんのイニシャルまんま、今回出したカラー作品がI、モノクロ作品がIIという安直なネーミングです。 f^_^;
この写真は、MAMIYA645カメラに35ミリフィルムフォルダーを付けて、カラーネガ(しかも期限切れ!w)で撮影し、近所のスーパーのお店ラボで現像時CD-ROMにしてもらったデーターを、パソコンでモノクロ変換+レタッチしたものです。このデーターはわずか1232×1840ピクセル(約220万画素)ですが、ワイド四つ切りサイズでも鑑賞に堪えてしまうのですね。プリントは粒子が目立ち銀塩作品らしい仕上がりです。
こちらがそのIです。ソフト&ハイキーに仕上げてみました。黒レベルをもうすこし持ちあげてもよかったかな?
タイトルのメモが行方不明です。orz
左右のスペースがムダに感じたのと、平咲さんのサンダルの裏側が見えているところが気になったので、スクエアにトリミングしました。
先日H氏から、上げるべき脚について、手前側だと脚がふくよかに見えてセクシーさでは良い結果になったけど、デフォルメを抑えた絵的には右脚を上げてもらった方がよかったのではないか、というような意見を頂きました。研究会ですから両方試すべきでした。(平咲さんごめんなさい。)
これもタイトルが正しいか怪しいです。初夏の日差しの下でデート中に振りかえったところ、というイメージです。ポイントは水平ではないフレーミング、ちょっと跳ねている髪とスカートの裾付近が微妙にブレていることで、動感を出しているつもりですが、わかりにくいから今いち?
もうちょっと劇的なタイトルを付けたかったけど思い浮かばず。。。実はこの作品が今回の一押しのつもりでした。肌のトーンは完璧だと思ったのですが、ただ気になっているのはバックの機関車の先がフレームギリギリで窮屈なところです。選択したレンズが敗因?
あれま、投票ありがとうございました。
私の中では、場所の特定ができない写真は、未完成品という位置づけなのですが、光の具合絶妙さと市川さんの美麗に惹かれて、エントリー作品となった次第です。
今年の修善寺の作品もタケシタさんのセッティングで票を頂いてしまいました。ありがとうございました。
なるほど、カラーの原画で確認したら、バックの柵がボケとは言え本当に白く光っています。このレフはかなり強いなぁとは思っていたのですが、背景とのバランスを取るにはこれくらい必要だったのですね。またまた勉強になりました。T師匠~っ!
フレーミングは、マミヤ645用には80ミリしか持って来なかったので、これは素人らしい偶然の賜物かもしれません。(笑)
こちらこそ、ありがとうございました。
あきさんのブログにも紹介してくださって、重ねてありがとうございます。
会撮は、お互いのコミュニケーションの中から写真が出来上がっていって、それが予想以上の作品になったりすることがあると、楽しくてたまりませんよね。
次は水着でも入賞目指したいですね。よろしくお願いいたします。