葛西臨海公園モデル撮影会(その4) |
午後の後半はスタンプラリーをあきらめて、有華さんを撮らせてもらいました。レフ担当は、個性派俳優のN水さん似のFさん。Fさんはロケ取りが上手いので、あとは自分好みのレフ調節をさせてもらい、有華さんに色々話しかけながらまったり撮影。時々アホな指示出しをして失笑を買ってしまいすいません。^_^;
有華さんは眩しいのが苦手でレフ光の直撃はNG。レフの芯を外したレフ設定でしたから、スカートの透過光を強調しつつ、顔が暗くならない露出バランスが難しかったですね。
EF135mmソフトフォーカス機構付きはノーマルで使うと、発色が薄め、2線ボケが目立つし、糸巻き型の歪曲もあり、最近の優秀な単焦点レンズと比べたら不満だらけのレンズです。でもこういったシーンなら問題ないですね。
それにしても有華さんは、色んな表情があって撮っていて楽しい!
今となっては大口径ズームに含まれてしまうF4という暗さと重さにMFというハンディ満載のレンズです。しかし、さすが5群5枚という構成だけに透明感とコントラストがあり、単焦点レンズらしい切れがあり、ボケも悪くないです。
大人数では自分好みのセッティングに詰める時間に限りがあります。もう少し左に寄せた構図にしたかったけど、レフ板が写り込んでしまうのでこのフレーミングが限界でした。
カメラマンさんとの談笑中の一コマ、慌ててしまいフレーミングが中途半端。orz
この後、更に24ミリで攻めたら、デフォルメが強過ぎて失敗でした。広角は難しいですね。
デジモノクロ作例につづく