SGP6月例会(その2) |
コンタックス645のAF精度はあてにならないそうで、これは辛うじてまつげのピントが深度に入りました。しかしツアイスの写りは凄いですね。暗部も中間もハイライトも微妙なトーンがちゃんとつながっている感じがします。タイトルは、良いイメージが浮かばず、前にも画題に「ポーズ」と付けたことがあったので。
これも3センチほど後ろピン。結果、まつげ-唇-バストトップが深度に入っているので、ぎりぎり作品にできました。タイトルは、西山さんが現役サーファーということなので、サーフィンの休憩中の一コマの想定です。
タイトルも考えたいのに出せませんでした。(柴田さんごめんなさい。orz)
表情が良いので何とかしたかったのですが、露出がアンダーのため黒髪が素抜けでノイズ混じりの黒い塗り絵。ツアイスの美しいトーンがが発揮できない作品は不本意なのでやめました。ブログサイズならぎりぎり見れなくもないですが。
645の140mmの描写力に素敵な構図。
好きな写真ですよ~
D3の3枚目も素敵ですね~~
ゾナーと言うと切れ味のあるピントとそれ以外のボケいうイメージだったのですが、
このレンズの場合、シャープなピント面からなだらかに変化するボケ具合が特徴なのかなぁと思っています。
でも暗部のトーンの出具合はプラナーの方が良い感じがします。
D3のは、超広角でも歪みを少なくて上手くフレーミングできたと自己満足しています。
210mmを主に使用しています。
決まると素晴らしい描写をしてくれます。
メインは当然80mm。
そして現在お気に入りが35mmf3.5です。
このレンズ凄いですわ。
45mmとムター1.4倍はイオス5Dの購入のために売却したのです。
5Dマーク2は金欠で買えません^^;
210mmはいかにもゾナーらしい鋭いピントで、
ネイチャーのカメラマンが好むと聞きます。
でもポートレートでも使えるのでね。
645の広角は持っていないのでわからないですが、
以前使ったことがある135判のディスタゴン35mm F2.8の
ボケ味と艶っぽさが忘れられません。
645の広角レンズもすごいのでしょうね。