ビバ・フォトサークル撮影会2月会(1) |
ビバの撮影会は昨年の5月以来、久しぶりの参加となりました。先週SGPの定例撮影会に行くつもが、土日月とインフルに罹り寝込んでしまい、滅多にできない雪中行軍の撮影会を体験できませんでした。おかげで4週以上カメラを持ち出さないという状態に。これでは体に悪そうなので、急遽ビバに参加することにしました。
今週末も多摩地区は雪が降り、お台場までたどり着けるのか、行っても半端な雪だらけだったらと心配しながらの道程でしたが、着いてみるとどこにも雪の痕跡はなく、薄日が差す普通の寒い冬空での撮影となりました。
写真は、今回オーディションとして出演された奥家沙枝子さん。色白に明るいヘアカラーがマッチしていて、良い雰囲気のモデルさんでした。午後の後半に85mmのMFレンズをF2開放で試させてもらいましたが、帰宅後確認したら激薄のピントの山と弱い収差の影響か、ピンボケ失敗作が多発していました。良いポーズが台無しで申し訳けない・・・orz
作例はニコンオンラインアルバムにあります。
D3, AF-S 80-200/2.8D
D3のファインダーなら視野も広くMFしやすいと思いますがF2となると被写界深度がとてもも浅くちょっと体が動いただけでピントがずれてしまいますね。私のF2.8でも10打数3安打3割くらいのヒット率ですw
85や50mmあたりはフルサイズで活きますね。
ぜひツァイスのZF行きましょうw
以前、Contaxでプラナー85mmF1.4を使っていた頃、F2~F2.8を常用していました。D3でもフォーカスエイドを使えば問題ないだろうと思っていたらダメでした。やはりMFですばやく正確なピントを出すにはプリズム入りのスクリーンが必要だと思います。
ツァイスZFプラナーは気になっていますが、欲しい機材が他にあるので、まだ先になりそうです。w
MFは難しいけれど、楽しいですよね。85mmぐらいですとかなり被写界深度が浅くて難しそうですが、おっしゃるとおり、スプリットのスクリーンがあれば、個人的にはかなり合わせやすく感じています。開放ですと収差のため、ひょっとするとコントラスト最大の位置とピントがあう位置が少しずれている可能性もあると思うので、その分、難しいという話を聞きます。
なるほど、AFはコントラスト最大を検出しているので、レンズによってはフォーカスエイドの合焦マークと本当のピント位置が違うことがあるわけですね。やっぱりMFレンズにはMF用スクリーンが必要みたいですね。