2012年度第2回ミス湘南水着大撮影会(その5) |
7月と9月の大撮は比較的好天に恵まれることが多く、大会本編でレフ担当や警備・茶坊主の係に当たると、砂浜を歩きまわるので、体力を消耗します。ですから、最近のように本編中に割とチョイ撮りがし易い場合は、スタッフ撮影のメインは、受付や荷物番で全然撮影出来なかった、会長・副会長はじめ役員さんの為の撮影タイムと言っても過言ではありません。そんな訳で、今回は本編で体力を消耗しきった「くらかめ」は、特に誰を必死に撮るということもなく、近場に居たモデルさんを記念撮影させてもらうような感じになってしまいました。
本編で疲れたモデルさんに、力の抜けた撮影で臨んでしまい、申し訳ございません。
<(_ _)>
その5では、本当に近場で撮影できたブリタニーさん、暢子さん、小川あや子さんのカットから。
もとの構図は横位置ですが、ブリタニーさんの表情が見やすい縦位置にしてみました。不自然ですか?
絞り値F5.6でスナップ写真風に、欲を言えばもっとローアングルで、水平線を入れるべきでしょうね。
大口径ズームで撮影の場合は開放F2.8で撮るべきところ、うっかり直前撮影したブリタニーさんのときの設定のままレンズだけ換えて撮影したしてしまった、ポカミスです。まぁ、背景がうるさくないので、結果オーライ。(笑)
接近して標準レンズでF5.6スナップ風に、単焦点レンズはクセがなくて抜けもよくてイイ写り!でもバストショット位まで寄るとドキドキしちゃうし、微妙にデフォルメが掛かるので、意外に難しいレンズですよね。
同じく標準レンズでF5.6。この間合いの構図だと。かなりカリッとした描写で、モデルさんの仕草と場所の詳細も分かりやすく、何を表現したいのかが伝えやすい。反面、表現力が試される難しい間合いであるとも言えます。
中学時代から持った杵柄(?笑)、50mm標準レンズでモノクロ設定。デジカメのデーターをRAW現像時にグリーンフィルター設定、コントラスト強め、ソフトフィルター処理のあとtri-x風の粒子を乗せてみました。このサイズだとちょっと分かりにくいですが、銀塩フィルムに近い絵作りになっていると思います。
でもT-MAXで適正な処理をしたら、もうちょっと肌の艶っぽさが出るような?デジでもトーンカーブを追い込めば可能かな?よくわからないし、そもそも1枚に執拗に追い込む暇がない。
時間がいっぱいあって、遊んで暮らせる身分になりたいですねぇ。いやナマケモノ発言はいかんですなぁ。(笑)
スタッフ撮影、後半の夏まさやかさん特集につづく。