SGP4月例会(その2) |
窓のオブジェに腰かけて、おなじみK氏の必殺アイテム(爆)ウエディング風ベールをまとってもらいました。何枚かの中、他のカメラマンが撮影中で目線が一番セクシーな感じがしたものを採用しました。
自分の中では、これが今回の一押しのつもりでした。入選しなかった原因について、E氏のお話では目線が今ひとつとのことでした。本当は、ちゃんとカメラを意識してもらったところで、流し目で目線をはずしてもらうようにした方が良かったのかもしれません。
どーしても銀塩モノクロ作品もエントリしたかったので、一番ましなものを出しました。フィルムはネオパンアクロス、現像には残っていたマイクロドールXの1:3希釈。たいへん微粒子で、白飛び黒つぶれもないハイダイナミックレンジに現像できたのですが、T-MAXのようなトーンが出ませんでした。
正直、今回の銀塩作品はこれと言ったものがなくて悩みました。仕事場から直行のために機材の軽量化を優先してレンズが使いまわせるF5にしたのが裏目に出てしまった感じです。35mmフイルムだと経済性を無視してじゃんじゃん撮ってしまいます。結果、1枚毎の気合が足りず集中力に欠けた写真になってしまうようです。